2011年11月08日
東江の生きもの 海藻(紅藻)
泡瀬の埋め立てが進行中です。別の海域でも埋め立て計画があるようです。
東江の海は人工海浜として埋められましたが、どんな海だったのかを伝えることで「埋め立て」について考える材料になればと思い、記録した生きものの写真を出しています。
今回は赤い色の海藻、紅藻(こうそう)です。
東江は海藻も多い海でした。
海藻は太陽の光を使って光合成を行い、二酸化炭素と水から酸素と有機物(栄養分)を作る、生態系の中での「生産者」です。海水中の栄養塩(窒素やリンなど)を吸収して成長します。藻食性の魚やウニなど海藻を食べる生きものたちにとっては大事な食糧になります。東江では魚たちが岩礁の表面をついばむ光景がよく見られ、ウニもたくさんいました。他の生きものの棲みかや隠れる場所としても重要です。
(緑藻の時と同じ記述ですが、あえて出します)
※写真はクリックすると大きくなります。
忘れられない美しい光景です。ピンク色は紅藻、緑色はサンゴ、そして大きなシャコガイです。





撮影期間 2011年3月11日~3月23日
「東江の生きもの」はすべてスキンダイビングで撮影
有志の一人が投稿しました
東江の海は人工海浜として埋められましたが、どんな海だったのかを伝えることで「埋め立て」について考える材料になればと思い、記録した生きものの写真を出しています。
今回は赤い色の海藻、紅藻(こうそう)です。
東江は海藻も多い海でした。
海藻は太陽の光を使って光合成を行い、二酸化炭素と水から酸素と有機物(栄養分)を作る、生態系の中での「生産者」です。海水中の栄養塩(窒素やリンなど)を吸収して成長します。藻食性の魚やウニなど海藻を食べる生きものたちにとっては大事な食糧になります。東江では魚たちが岩礁の表面をついばむ光景がよく見られ、ウニもたくさんいました。他の生きものの棲みかや隠れる場所としても重要です。
(緑藻の時と同じ記述ですが、あえて出します)
※写真はクリックすると大きくなります。
忘れられない美しい光景です。ピンク色は紅藻、緑色はサンゴ、そして大きなシャコガイです。












撮影期間 2011年3月11日~3月23日
「東江の生きもの」はすべてスキンダイビングで撮影
有志の一人が投稿しました
Posted by 名護の自然を守り次世代に伝えたい市民の会 at 21:53│Comments(0)
│東江の海の生きもの