てぃーだブログ › 名護の自然を守り次世代に伝えたい市民の会

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Posted by TI-DA at

2011年11月19日

東江の生きもの ウミウシの仲間, ウミヘビ

東江の小さな海は人工海浜として砂で埋められました。
東江のあとも、沖縄県内では埋め立てが行われています。「埋め立て」について考える材料になることを願って、東江の海で記録した生きものの写真を出してきました。東江の海で出会った生きものの写真はひとまず今回で出し終わりますが、投稿による情報発信は今後も続けていきます。
今回はウミウシの仲間とウミヘビです。東江の海は多様な環境があったためか、いろんな生きものが棲んでいました。ウミヘビの仲間にもよく出会いました。
※写真はクリックすると大きくなります。苦手でない方は、大きな画像でご覧ください。

  
  
 
上段左の写真 ウミウシの左下に有孔虫(ゆうこうちゅう)がいます。砂浜で見る星砂はこの仲間の殻です。
 
撮影期間 2011年3月11日~4月8日
有志の一人が投稿しました
  

Posted by 名護の自然を守り次世代に伝えたい市民の会 at 00:19Comments(0)東江の海の生きもの

2011年11月17日

東江の生きもの ナマコの仲間

東江の小さな海は人工海浜として砂で埋められました。
東江のあとも、沖縄県内では埋め立てが行われています。沖縄市の泡瀬干潟沖合では裁判中にも関わらず、人工島を造成する埋め立てが行われています。長さ900mの人工ビーチも造られる予定です。
「埋め立て」について考える材料になることを願って、東江の海で記録した生きものの写真を出しています。
今回はナマコの仲間です。苦手な人も多いかもしれませんね。
東江は、ナマコが多い海でした。ナマコは砂の中の有機物を食べ、きれいになった砂をうんちとして排出します。「海のお掃除屋さん」といわれています。写真の中の細長いものが彼らのうんち(砂)です。
※写真はクリックすると大きくなります。

  
 
上段左 ジャノメナマコの仲間,中央 オオイカリナマコ

撮影期間 2011年3月19日~4月22日
有志の一人が投稿しました

  

Posted by 名護の自然を守り次世代に伝えたい市民の会 at 23:34Comments(0)東江の海の生きもの

2011年11月16日

東江の生きもの ソフトコーラル

東江の小さな海は人工海浜として砂で埋められました。
沖縄市の泡瀬干潟沖合では、人工ビーチを造るための突堤建設(延長?)工事が今日から始まりました。
「埋め立て」について考える材料になることを願って、東江の海で記録した生きものの写真を出しています。今回はソフトコーラルです。

 

ソフトコーラルも魚たちの棲みかになっています。一つ一つのポリプが触手を伸ばすと、雪の結晶のような美しさです(写真は今一つですみません)。
※写真はクリックすると大きくなります。大きな画像でご覧ください。

  
   
 
 

撮影期間 2011年2月6日~3月24日
「東江の生きもの」はすべてスキンダイビングで撮影
有志の一人が投稿しました
  

Posted by 名護の自然を守り次世代に伝えたい市民の会 at 23:34Comments(0)東江の海の生きもの

2011年11月15日

東江の生きもの サンゴ⑧ サンゴ?

東江の小さな海は人工海浜として砂で埋められました。「埋め立て」について考える材料になることを願い、東江の海で記録した生きものの写真を出しています。
今回出す写真は、サンゴのようですが今一つわからないものです。助言いただけるとありがたいです。
※写真はクリックすると大きくなります。大きな画像でご覧ください。

  
  
右下の写真は、下段中央のサンゴ?を接写したものです。

撮影期間 2011年3月11日~3月23日
有志の一人が投稿しました
  

Posted by 名護の自然を守り次世代に伝えたい市民の会 at 23:53Comments(0)東江の海の生きもの

2011年11月14日

東江の生きもの サンゴ⑦

東江の小さな海は人工海浜として埋められました。東江の海で記録した生きものの写真を出すことによって「埋め立て」について考える材料になるのでは、と思っています。
今回は塊状のサンゴのうち、個々の骨格が丸い形をしているものです。水中ではよくわかりませんでしたが、写真では見比べることができます。いろんなサンゴがあるんだなぁ、と思いました。似ているような、違うような…という感じで、これ以上は写真の枚数を絞れませんでした。
※写真はクリックすると大きくなります。大きな画像で見比べてみてください。

  
  


撮影期間 2011年3月11日~3月19日
有志の一人が投稿しました
  

Posted by 名護の自然を守り次世代に伝えたい市民の会 at 23:26Comments(0)東江の海の生きもの

2011年11月13日

東江の生きもの サンゴ⑥ 

東江の小さな海は人工海浜として埋められました。しかし、東江の海で記録した生きものの写真を出すことによって「埋め立て」について考える材料になるのでは、と思っています。
今回は枝状ではない塊状のサンゴです。水中ではよくわかりませんでしたが、写真では見比べることができます。似ているような、違うような…という感じで、これ以上は写真の枚数を絞れませんでした。
※写真はクリックすると大きくなります。構造が多様です。大きな画像で見比べてください。

  
  
  

撮影期間 2011年3月11日~3月24日
有志の一人が投稿しました
 

  

Posted by 名護の自然を守り次世代に伝えたい市民の会 at 23:58Comments(0)東江の海の生きもの

2011年11月11日

東江の生きもの サンゴ⑤ 

東江の小さな海は人工海浜として埋められましたが、「埋め立て」について考える材料になればと思い、東江の海で記録した生きものの写真を出しています。
今回はサンゴのうち、ミドリイシ、アザミサンゴ、ハナヤサイサンゴの仲間です。分類に誤りがあったらすみません。教えて頂けるとありがたいです。
※写真はクリックすると大きくなります。

  
  
  

撮影期間 2011年3月11日~3月23日
有志の一人が投稿しました
  

Posted by 名護の自然を守り次世代に伝えたい市民の会 at 23:37Comments(0)東江の海の生きもの

2011年11月10日

東江の生きもの サンゴ④ クサビライシの仲間

東江の小さな海は人工海浜として埋められましたが、「埋め立て」について考える材料になればと思い、東江の海で記録した生きものの写真を出しています。
今回はきのこのような形のサンゴ、クサビライシの仲間です。
※写真はクリックすると大きくなります。触手が出ている様子もわかりますので、大きな画像でご覧ください。

  
 


撮影期間 2011年3月23日~5月31日
有志の一人が投稿しました
  

Posted by 名護の自然を守り次世代に伝えたい市民の会 at 23:12Comments(0)東江の海の生きもの

2011年11月10日

東江の生きもの  海藻(褐藻)

「埋め立て」について考える材料になればと思い、東江の海で記録した生きものの写真を出しています。
今回は褐色の海藻、褐藻(かっそう)です。
※写真はクリックすると大きくなります。

 
  
左上はラッパモク。有孔虫(ホシズナなど)がこれに付いて生きていたりするので、つい探してしまいます。
右上のウチワ状の海藻はウミウチワの仲間。

撮影期間 2011年3月11日~3月19日
有志の一人が投稿しました
  

Posted by 名護の自然を守り次世代に伝えたい市民の会 at 22:01Comments(0)東江の海の生きもの

2011年11月08日

東江の生きもの  海藻(紅藻)

泡瀬の埋め立てが進行中です。別の海域でも埋め立て計画があるようです。
東江の海は人工海浜として埋められましたが、どんな海だったのかを伝えることで「埋め立て」について考える材料になればと思い、記録した生きものの写真を出しています。

今回は赤い色の海藻、紅藻(こうそう)です。
東江は海藻も多い海でした。
海藻は太陽の光を使って光合成を行い、二酸化炭素と水から酸素と有機物(栄養分)を作る、生態系の中での「生産者」です。海水中の栄養塩(窒素やリンなど)を吸収して成長します。藻食性の魚やウニなど海藻を食べる生きものたちにとっては大事な食糧になります。東江では魚たちが岩礁の表面をついばむ光景がよく見られ、ウニもたくさんいました。他の生きものの棲みかや隠れる場所としても重要です。
(緑藻の時と同じ記述ですが、あえて出します)
※写真はクリックすると大きくなります。

忘れられない美しい光景です。ピンク色は紅藻、緑色はサンゴ、そして大きなシャコガイです。


  
  
  
 

撮影期間 2011年3月11日~3月23日
「東江の生きもの」はすべてスキンダイビングで撮影
有志の一人が投稿しました
  

Posted by 名護の自然を守り次世代に伝えたい市民の会 at 21:53Comments(0)東江の海の生きもの