てぃーだブログ › 名護の自然を守り次世代に伝えたい市民の会

2011年11月07日

東江の生きもの 海藻(緑藻)

県内では、泡瀬の埋め立てが進行中です。別の海域でも埋め立て計画があるようです。
東江の海は人工海浜として埋められましたが、どんな海だったのかを伝えることで「埋め立て」について考える材料になればと思い、記録した生きものの写真を出しています。

東江は海藻も多い海でした。
海藻は太陽の光を使って光合成を行い、二酸化炭素と水から酸素と有機物(栄養分)を作る、生態系の中での「生産者」です。海水中の栄養塩(窒素やリンなど)を吸収して成長します。藻食性の魚やウニなど海藻を食べる生きものたちにとっては大事な食糧になります。東江では魚たちが岩礁の表面をついばむ光景がよく見られ、ウニもたくさんいました。他の生きものの棲みかや隠れる場所としても重要です。


今回は緑色の海藻、「緑藻(りょくそう)」の写真です。
一応名前を調べてみましたが、海藻については本土の博物館の学芸員さんに少し習った程度なので誤りがあったらすみません。教えていただけるとありがたいです。
※写真はクリックすると大きくなります。大きな画像でご覧ください。

フデノホ,リュウキュウガサ?,丸いつやつやのはオオバロニア?です。
  
キッコウグサ?,ミルの仲間です。
 
ヨレヅタ?,コケイワヅタ? です。
 
丸いのはサボテングサの仲間,細いミツデサボテングサ?は人工リーフ手前の砂地に群生していました。
  
これらはわかりません。
  
 

撮影日 サボテングサの仲間 2011年4月8日,その他 2011年3月11日~3月19日
有志の一人が投稿しました
  

Posted by 名護の自然を守り次世代に伝えたい市民の会 at 21:48Comments(0)TrackBack(0)東江の海の生きもの

2011年11月05日

東江の生きもの  いろいろな無脊椎動物

用事で泡瀬を通りました。海上の護岸には、たくさんの工事車両が見えました。連日、埋め立て作業が進められているようです。
東江の海は人工海浜として埋められました。どんな海だったのかを伝えることで、「埋め立て」について考える材料になれば、と思います。

東江の海には、サンゴ・岩礁・砂地・海藻、と生きものたちの棲みかになる多様な環境がありました。出会った生きもの、そして撮影できた生きものは、東江の生きものたちのごく一部です。
※写真はクリックすると大きくなります。

カイメンの仲間です。
 

ヒドロ虫の仲間です。小さなイソギンチャクのようなものが並んでいるのが分かるでしょうか。刺されることがあるので要注意です。


イバラカンザシ、ケヤリムシの仲間です。どちらもゴカイの仲間(環形動物)です。
 

ウニの右側の岩礁にT字型に伸びているのはボネリムシの仲間、手の上(水中です)にいるのはホシムシの仲間?です。苦手な人にはごめんなさい。
 

ヤドカリもたくさんいました。


触れたら硬かったです。これは何の仲間でしょうか。


ウミシダの仲間です。ウニやヒトデと同じ棘皮動物で、産卵もします。


ホヤの仲間です。海水を体に取り入れます。


撮影日 ヤドカリ 2011年4月22日,ホシムシの仲間? 2011年5月31日
      その他の生きもの 2011年3月14日~3月19日

有志の一人が投稿しました
  

Posted by 名護の自然を守り次世代に伝えたい市民の会 at 18:32Comments(0)TrackBack(0)東江の海の生きもの

2011年11月04日

これからが始まり

みなさんこんばんは。

工事の期間中,現場に詰めて海を見守り続けた有志の一人も
今は自分の仕事に復帰し,忙しい日常を送っているようです。
また,メインになって動いていた方々も,それぞれの場所で守りたい
ものを守る活動を続けています。
この記述を書いている私自身もまた同じです。
東江での活動が終わっても,次に直ぐ,または同時に守らなければ
壊されてしまう場所が沖縄本島にはたくさんあります。
それは海だけでは無く森も川も同じ事情です。
そして,それぞれの地域でそれぞれの人が守りたいものを日々頑張って
守っているのが現状です。これは自然破壊以外にも米軍基地の危険性や
爆音に苦しむ人々もみな同じです。

東江は工事が終わったからこれで完結ではありません。
これからもできるだけ東江の海をモニターし,その様子をこのブログで
公開していきたいと思います。

当初から,たとえ埋められたとしても,その間の記録をとり続け,それを
これから続くであろう海の開発に対し活用していこうということを
みんなで話し合っていました。
そして,結果として海は埋められてしまったのですが,
これからの開発に一石を投じる材料はできたと思います。

埋められる前の自然の海は生きものたちの営みであふれかえっていました。
そこはすばらしい海でした。それゆえに養浜(人工海浜を造成すること)が
始まった現場の海中で見た生きものたち惨状は思い出したくないことが
多いのですが,しかし,これから記録を使って活用できることが
何よりの救いです。

現在,泡瀬干潟では自然破壊型の公共工事が強行されています。
連日ヘドロで埋め立てています。
また,埋め立て地の東側には東江の3倍の長さの人工ビーチが
造られる予定です。
一方,石垣島新港の埋め立て地にも同程度の人工ビーチが
予定されています。

埋め立てによる土地の造成や人工ビーチは自然の海を埋め立てるため,
そこに棲んでいる無数の生きものを生きたまま埋めることになります。
そのことを何も知らない,知ることができない県民も他県からの
旅行者も,遊んでいる砂浜の下に無数の生きものが埋まっているとは
想像すらできないと思います。そこが問題でもあるのです。

このような自然破壊型の公共工事は,日本が高度成長を始めた頃から
様々な社会現象を背景にして急激に進められてきたものです。
それが40年経った今でも公然と行われていることに憤りを感じます。

でも,国民の多くが大切なことに気が付き始めています。
世界的各地で良い方向へと動いています。
良い社会は上から下へ向けてつくられるのではなく,私たち
一人一人が主体となって下から上を変えていくものだと思っています。

たった一人でも大丈夫です。どんな方面でもいいと思います。
無理をせず自分にできることをコツコツとすることが,
やがて周りの誰かの心を動かします。
それが波紋となり拡がっていくのです。一人ができることは
ささやかでも波紋は何倍にもなって拡がっていくものです。

何らかの問題を抱え,情報を探してこのブログに辿り着いた方も
いることでしょう。
私も当時そのようにしていろいろなホームページやブログから
活動している人のことを知りました。そして勇気を頂きました。
今度は私たちが役に立つ番です。私たちは今もそれぞれができることを
続けています。このブログを見ているあなたとは遠い距離で隔てられて
いるかもしれませんが,私たちと気持ちはつながっているのです。


有志の一人より
  

Posted by 名護の自然を守り次世代に伝えたい市民の会 at 20:50Comments(0)TrackBack(0)ブログについて

2011年11月04日

カテゴリーに分けました

今までに出したすべての記事をカテゴリーに分類しました。
ご活用ください。


有志の一人が投稿しました  

Posted by 名護の自然を守り次世代に伝えたい市民の会 at 18:01Comments(0)TrackBack(0)ブログについて

2011年11月04日

見やすいように分類しています

2月から有志で記事を投稿してきました。
内容が分かりやすくなるよう、カテゴリーに分類する作業をしています。
まだ途中ですが活用していただければ、と思います。
  

Posted by 名護の自然を守り次世代に伝えたい市民の会 at 00:02Comments(0)TrackBack(0)ブログについて

2011年11月01日

東江の生きもの  サンゴ③  大きなサンゴ

泡瀬干潟の埋め立てが再開されています。浚渫した泥が、連日海に流し込まれています。
埋め立てや人工海浜(人工ビーチも)について、あらゆる立場にある人が考え直さないといけないように思います。
東江の海は人工海浜として埋められました。どんな海だったのかを伝えることで、埋め立てについて考える材料になれば、と思います。
写真の枚数が多いので、撮影した全ての種類は出せません。
※写真はクリックすると大きくなります。

一番大きいのは、高さ3m、周囲12mの塊状ハマサンゴです。推定300年、この海の歴史を刻んできたサンゴです。現在はどうなっているでしょうか。


薄いサンゴです。拡大したのが右の写真です。
 

岸のすぐ近くにあった不思議なサンゴ。初めて見ました。


  
  

撮影期間 2011年1月25日~3月23日
有志の一人が投稿しました。
  

Posted by 名護の自然を守り次世代に伝えたい市民の会 at 23:41Comments(0)TrackBack(0)東江の海の生きもの

2011年11月01日

東江の生きもの  イソギンチャク

泡瀬干潟の埋め立てが再開されています。埋め立てや人工海浜(人工ビーチも)について、あらゆる立場にある人が考え直さないといけないように思います。
東江の海は人工海浜として埋められました。どんな海だったのかを伝えることで、埋め立てについて考える材料になれば、と思います。
写真の枚数が多いので、撮影した全ての種類は出せません。
※写真はクリックすると大きくなります。

色彩がきれいでした。サンゴかと思いましたが、イソギンチャクです(コワイソギンチャクモドキ?)。
 

これらもイソギンチャクだそうです。中央の写真は、左のイソギンチャクのアップです。
  

左と中央のイソギンチャクは、クマノミ類が共生していました。
  

左 ハナギンチャクの仲間?  右 スナギンチャクの仲間? 
 

撮影期間 2011年2月22日~5月31日
有志の一人が投稿しました
  

Posted by 名護の自然を守り次世代に伝えたい市民の会 at 16:25Comments(0)TrackBack(0)東江の海の生きもの

2011年10月31日

東江の生きもの  サンゴ②

東江の海が気になっていますが、なかなか行くことができません。
県内では泡瀬干潟の埋め立てが再開されました。埋め立てや人工海浜(人工ビーチも)について、あらゆる立場にある人が考え直さないといけないように思います。

東江の海は、人工海浜として埋められました。
どんな海だったのかを伝えることで、埋め立てについて考える材料になれば、と思います。
4月から、サンゴ①、魚、ウニ・ヒトデ、貝と紹介してきました。また再開しますので、以前出した分と併せてご覧ください。
写真の枚数が多いので、撮影した全ての種類は出せません。
※写真はクリックすると大きくなります。

  
  
  
  
 

撮影期間 2011年2月21日~5月31日
有志の一人が投稿しました     
  

Posted by 名護の自然を守り次世代に伝えたい市民の会 at 13:35Comments(0)TrackBack(0)東江の海の生きもの

2011年09月01日

ありがとうございました

お世話になりました、「名護の自然を守り次世代に伝えたい市民の会」は自然を愛し、人を愛する有志面々に戻ります。実働部隊で話し合い存続の声もあったのですが・・・。やることは今までとなんら変わりません、組織や名前で行動を縛るよりも一人一人の輝きを大切にしたいと思いました。すみません、僕がかなりダダをこねました。メンバーはすでに各々の現場に戻り、それぞれに生きています。何かの時には再び集まり、共に働くことができるでしょう。今後も東江の海は見守り続けます、また皆様には海山歩きや勉強会などにお誘いすることもあると思います。今後ともよろしくお願いします。尚ブログは名前を変え続ける予定ですが、実は苦手です。誰に向かってしゃべっているのかわからないところが自分には向いてないような気がする。今回のようにどうしても伝えたいことがある時また書きます。顔と顔をつき合わせてのそれが好きなのです。この小さな海は、多くの出会いや別れを、多くの問題点を、また問題に対する多様な視点を与えてくれました。何より私の意識を変えてくれました。行政からではなく市民からだと思います、変わるなら「あなたから」だと信じています。自分の心と、身体と、地球との繋がりをもう一度取り戻そうと想っています。いつの季節も言葉は大きいものです。大きなことはゆだねて、できることを自分から始めたいと思います。行動を共にし、支え導いてくれた全ての者に感謝します、ありがとうございました。また逢う日まで。               空と海が赤色のブルースになりました。  

Posted by 名護の自然を守り次世代に伝えたい市民の会 at 12:17Comments(5)TrackBack(0)市民の会は自然を愛し、人を愛する有志面々に戻ります

2011年08月29日

昨日の夕方ごろ、世富慶川河口付近と小さな海の辺りからまっすぐ上に向かって虹がたちました。よかったです。感謝。  

Posted by 名護の自然を守り次世代に伝えたい市民の会 at 22:34Comments(0)TrackBack(0)東江の小さな海を通して感じたこと・伝えたいこと